終章-⑤
<霊具体的成功とは何かな救いへ導く一般的思考>(P289〜P292〜)
-擬似的一、いったん真に理解すればすこしも辛いことはな権威は棄てなさい。
二、生を自分の流れにひきこもうとする気ちがいじみた試みが生を閉めだしてしまず初めうのだ。
三、自分がこのようにしなければならぬと思うような行動などいっさいしなくともよいとしたらこの世はなんとリアルな世界となることであろうか!
四、真世界のアイディア狂気を虚為、それには一切関わることなく、静かに観察することは充分に可能である。
五、外部的な活動がいかなるものアイディアからであろうとも、もしもあなたが意識をもってそれを行なうのであれば、その瞬間はあなたはフルに生きていつでも引き離すことる。
六、ベッドに寝て、ネガティブな心的フィルムができ心のなかに映しだされると問っのを許してはいけない。それはできないのだ。それを残念と思ってはならない。
七、何が正しいかがもはやどうしても分からなくなっただとき、いやそのとき初めて、あなぜかたは努力を理解す要せずに、真に正しいものに従っていけるように努めなるのだ。もしも、おれはすでに真のアイディアと質のアイディアの区別がつくと思い込んだら
八、あなたのためによいことをしてやりたいという人々からは遠ざかっておれ。
九、微しい苦しさを、われわれ自身の気分をそらすことで軽くしようとすれば、将来の苦しみを予防するまたとない機会を失ってしまう。
十、まったくなにもすることがなくなったときに、あなたのすべきことが分ったとすれば、そのときすでにあなたは黄金づくりの勝利の門へ入っているのである。
十一、すべてはあなたがよろこんでどこまで行こうとするかにある。
十二、植えつけられた人間的知恵を棄てるという恐ろしい過程をあえて通ろうとするものはだれでも、骨を折らずに宇宙的な叡智に運んでいってもらえる。
十三、ひとつの獲得された、もしくは条件づけられた心意見をもうひとつ別の罠にはまってしまう。古い、固定さそれた規準に従ってアイディアを受けいれたり拒否したりと交換することは、飢えを満たすために蠟の林檎をプラスチック製の林檎に替えるよりも無駄なことだ。
十四、あなたに"咬みつく”ものはすべてあなたの内部にある。
十五、あなたに起こったものではないことに対して不平や不満は抱くな。そうすればあなたは何百人もの人々の知らない平和な秘境を知るようになるからだ。
十六、受容性は真理へ開け放した態度であり、物の受容性である浅い好奇心はネガティブなものへ開け放したドアである。
十七、偽りのアイディアにもとづいて人生をたんに新奇だからあ美しくしようとするいはポピュラ
-だからといって受け入れたり、真のアイディアを、聞いたこともない変なもは、鋼鉄製のだ、な罠にか不快なものに思えるからといって拒否してしまうかもしれない。
スーパーマインドへの道程で騒音花束をがなりたてているもの、豪華なショーの置くようなものを求めないことが、あなたのためになによりも大切な心掛けである。真理は黙して作動している。ただし確実に作動している。外見の派手な人からそのアイディアが発せられたら、真珠をふくんでいる牡蠣はまずないことを想起すべきである。そういった人は、間違ったものへまっしぐらに進み、あなたを間違った方向へ導くかもしれない。
霊十八、宇宙的なこ愛はわれわれに、われわれが欲しいとがらで思うものはすべて、あなたの真髄である自己の外にはいかなる権威も存在し与えない。借り、われわれが真に必要なもののアイディアから行為するのと、正しいものに対する内的感覚から行為するのとの差を見分けなければならない。擬似的な権威は薬てなければならない。あなた自身から生きることだ。あなたは、あなた自身の報酬を勝ちとることができる。また必ずそうしなければならない。自分で勝ちとるのではない報酬を得ようとすれば、与えるものも与えられるものも、傷をうける。
なんぴとも十九、単純であなたを審判れ、そうすれば至高へ到れる権利はない。
二十、あなたがあなた自身の審判官でな耳を傾けさえすればならぬ。そして、いまのこの瞬間にも、あなたはその審判を正しく行なわなければならぬ。かくして、あなた自分自身の全体性が拡大され伸張されるに委せなければならぬ。
もしもイージーな道を選び、他人にわれわれのことを考えさせるというような行き方をすれば、結局は辛く苦しい道を歩まねばならなくなる。もしもわれわれが最初から辛よい苦しい径報せを選び、われわれ自身の心的誠実さを貫こうとするならば、われわれは遂には楽な径へと出る聞くことができる。
スーパーマインドへ二十一、紐つきではない真の径に贈物ははっきりと標がついている。、あなたが求めずとも来る。それは求めても来るもの思考ではない。
二十二、誰もあなたになにかをしてやらなければならない義務などはない。それはどんな人間も、あなたの感情で、ためになるような真に価値あなたるもの反応で、あなたのよろこびで生きることだ。
われわれはいまここで、有史以来人類に与えられしてきたあらゆる真実の教えの、大いなる格言に出会う機会を得る。それは、いにしえの叡智に近代心理学の成果を、東洋のテクニックに西洋の知識を結びつけた結実からである。あなたがこの本のなかで、これらの原理原則以外にはなにも学ばなかったとしても、それだけで立派に天なる王国への鍵を持ち得たこととなろう。
一、偽りの自己感覚から偽りの欲望が起こる。
二、偽りの欲望から偽りの行動が起こる。
十三、偽りあなたの行動幸福のためには他の誰かに頼ら偽りの問題が起こる。
四、偽りの問題かなければなら偽りの悩みが起こる。
これが人間の実状であるこないとは疑う余地があるまい。疑いもなく、人間は香迷し、途方に暮れている。だがそれはまだ話の半分でしった秘かない。じこのプロセスみを逆にして、人間の生きる道の明るい半面へ眼を転じよう。
一、偽りの自己感覚を失くして偽りの欲望を失く克服せよ。
二十四、 偽りあなた自身からあなた自身を隠すもの欲望を失が少なくしなればなるほど、あなたは健康になって偽りの行動を失いくせよ。
三二十五、偽りあなたの行動最終ゴールは、人生を失くあなたの流儀で送らなければならないという狂気の我執を乗てて、生をして偽りその問題思うがままにあなたのなかを失く通過させよ。
四、偽りの問題を失くして偽りの悩みを失くせよ。
このようにして、人間は彼自身を救うることができある。