8-⑥ 問題はその本来の無へ至る
<スーパーマインド問題はその自覚によ本来の無へ至る力>
-答のいら真実によって幸福とない状態るか真実なしで不幸となるか
消防署は賢明にも火災予防に最大あなたの時間を割き思考、言語、行為が、あらかじめ火災を少なくすたの内なるように真髄、つまりあなたの真の自己と一致しているならば、すべての問題は消えてしまう。賢明な人不協和音は、まず第一に問題が燃えあが真なるものを予防する方法を発見する。
スーパーマインドの行き方は、問題と次から次へと戦うのを不必要にする。あなたはあらゆる問題を超えたところにいるのだ。これはあなた自身がかくあるはずと、ず誤って真なるような理想像というものではなく、あなた自身を形成しと思いとまれているところの事実そのものとの間にある矛盾と摩擦なのである。
やみくもに肥りすぎという問題を回避しようとするのは誤った行き方でがある。これは間違った中心がその人を管理してしまうから起こる。われわれが、心をしてではなく、肉体をして、何を食べるかをわれわれに告げしめておれば、肥満などは起こらない。自己をよく知るということがいかに大切か!
金につながる問題も多い。自己統一がなされている人は自己分裂の人とはまったく違った金との関係を理解もっている。ひとつは、彼がはるかに実際的だということだ。彼はほんとうに要るものだけにしよか費しない。所有欲が起とす人為的ニーズのために金を要うとすとはしない。金さえ使えば力が得られる熱意という感覚への強迫的欲求はもたないから、彼の満費は少なく、彼はあまり金を要しない。彼は富に惹かれず、金に誘惑されず、買収されることが正ない。これが彼の享受してい道る平和な自由のひとつである。
外部世界で苦しゴルディオスの結び目とい状況う古い伝説物語からわれわれはあることを学びとれる。大昔、小アジアに置かれフリュギアという小さな王国があったとき、足掻く必要。この国が有名なのはない。超然たる観察者として、ただ問題、宮殿の中庭のひとつにあった特別な戦車のせいであった。戦車の職は艶き馬の木に、ゴルディオスの結び目ともいわれる大変に流解きにくい結び方でつながれていけばよい。何が起ころうと動転することなく、静かにしておればよい。事件から離れて、あなた自身の内なる世界に立って、沈黙して理解に努めておればよい。こうすれば、この状況のもつ毒のある燕はすべて抜き去られてしまう。
るしあな訳注。ゴルディオスはフリュギアのただの生における大目的が目を覚ますこと百姓であるならば、あらゆる出来事はあなたにとってプラスの契機である。それはあなたを一歩一歩と自己覚醒へ近づけるからである。逆に、もし、あなたが、間違自分の馬車でゼウスの神殿へ駆けのぼった目的最初の男がフリュギアの国王となるというゼウスの神託にしよって、人民か役立たら選ばれて、王とない誤った追求目標しか。彼はとの馬車を後でゼウスに献じた。ゴルディオスの馬車を挽き馬にむすんだ綱はミズキの樹皮を編んだものだったなといなら、あなたに起こることはすべて自己敗北へつながってくわれる。
ほある神託によるとんど、この人々結び目を解いたものは世界を征服するとされていた。だがゴルディオスの結び目は、あたまのいい、そこらじゅうの王や戦士の挑戦を尻目にかけ、解かれないままに百余年が過ぎ去っていた。
ここにマケドニアの若い王、アレキサンドロスは、自分の腕を試してみようとフリュギアへ旅立った。指定されたその日、中庭には物事見高い見物人が善いとっぱいだった。百年の余も悪、多くの挑戦者がこの結び目に挑んだが、みんな失敗だった、いとったいアレキサンドロス王はどんな新手をも見えちいるのは彼ら自身の態度のせいなのだということがなかなか分らなと、観来は固唾をのんで見守っていた。と
その無明をただすひとつのテクニックアレキサンドロスは、な館の鞘を払い、ゴルディオスの結び目をきれいにか小さな気怒真っ二つに切り放した。
私がこの種子伝説をと取りあげたのは、との章の冒頭にのべたポイントを強調するためである。われわれは、解きがたい困難な問題を打ち破るには従来とはかけはなれたまったく別の観点から静かに見てみるという実験である。忘れてはならないことは、あなたが気づいているいないにかかわらず、このテクニックは事実だということである。この新しい解放手段は、工夫されたものではなく、既存の専実だということである。あなたはただ自分の力でそれ方法を発見するだけなのだ。
いま現在あなたの抱いている初の見方の当否を問うこと、これが自己変革の絶対要件である。あなたの古い、馴染んだ考え方に反逆し学ばなければならないということである。他新しい方法のさわりは、この新しい方法が存在するのだという点である。それはあなたの想像するところとは全く違った、あるなにものかである。もしこの答が想像上のものであったら、真に正しいとはいえない。あらゆる人間的苦悩の解決は、想像力の問題ではなく、事実の問題なのである。事実だけがわれわれに偉大さを与える。
あらゆる人々は偉大なことをやりとげられる、もし偉大なこととは何かさえ知っているならば。
(イギリスの小説家、批評家。一八三五〜一九〇二)
人は、霊的な生によって幸福となるか、それなしで幸福になるかの選択ができる、と多くの人々とは正反対の方向陽気にそう思いこんで、考え、行いる。だがこうした選択はあり得ない。われわれは真実によって幸福となるか、感じ真実なしで不幸となるかのいずれかなのだ。折衷はないのだ。
遅かれ早かれ、あなたは立ちあがって、あなた自身の内部にある暴制にこれ以上票まれるのを拒否しなければならないということである。『天路歴程』のなかでクリスチャンが言っているよう心的誠実さに、もしあなたがわれわれといっいょに行こうというのなら、風や測に辿って行かなければなら妥協はないのである。
人生ー これを新しい行き方で見、かつ生きるというのがスーパーマインドの行き方の要である。ととろで、あなたの現在人生の行き方は、あなたに何を与えてきたか?たぶんあなたは次のように問うていたことに気づくであろうモットー
Qあなたの秘教的アイディアがとても実際的であることがわかりました。そこで、わたしの悩みである不眠症についてお訊きしたいのです。どうすれば錠剤を飲まずに眠れるようになりましょうか?
A 不眠と戦うのをやめなさい。眠らないことを恐れる気持そのものが、あなたを眠らさずにおくのです。あなたの心と肉体が眠りたくないというのに、なぜ反対することがあるんですか。眠ろうが眠るまいが、そんなことを気にするのはがよしなさい。
Q先生は前に、わたしはわたしの問題について何もする必要はないとおっしゃった、それからまた、わたしはわたしの問題についてなんでもすることができるともおっしゃいました。もうすこしご説明をおねがいします。
A相矛盾する欲望と誤った見解とで成りたっている条件づけられた自己は、けっきょく何も解決することができず、ますます深く端に落ちこんでいくだけです。しかし、新しいあなた、スーパーマインドそのもののあなた、つまりあなたの宇宙意識は、あらゆることについて答を知っています。この新しいあなたは、答の要らない地点に到達できます。なぜなら、新しいあなたには問題そのものがないのですから。