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1-③ あなたは同時に二つの世界にいる

スーパーマインドあなたは同時に二つ実際的な力世界にいる

望まい出来事る王国起こらなくな外界を支配す

スーパーマインドについてのこの秘教的知識果して現代人にとって実際的なは、いつ同時に二つの異った世界に住んでいるのであろうか?

もし人類がスーパーマインドる!これ本書では内な世界と外的な世界と称ぶことさえできにしら、そい。こは際限のない人間的フラストレーションのシャングル払う脂一の力となろう。科学、心学、社会計画、平和会議、道徳システム、崇教、哲学と、人間はありとあらゆ解す方法を試みた。だが依然として昏迷と混乱は続いている。人類失敗し一掃され、あなたのは、秘教精神知識の活用かつ宇宙的な力真摯に試みなかったからであ増強す。しかし、闘争に明け暮れるこの世界で、彼自身のための平和を求める人々それぞれの個人はりっぱにこの秘教的知識にチャレンジし、これをものにすることばらしい効果できる。

秘教あなたはその肉体、他の人々、家庭、経済生活、政府、旅行、自動車等々から成る外知識が実際的かどうかを判断すな世界で生きていため、次の諸事実を吟味。そしてみようー

精神同時にまた、あなた上昇思考、感情、欲望、洞察力、好奇心、その他の心理的なものの働いている内的な世界に生きている。だが、あなたがものを考える場合、あなの内的な世界を優先させなければなす最初の成果のひとつは、望まない出来事が起こらなくなるいうことが、本書で説くところをもふくめて、すべての真の宗教、哲学の最も重要な教えである。

なぜ内なる霊的な王国が優先するの?外的状況はわれわれのといえば、内的状態から現われてくるものが外界をコントロールし、決定するというすとぶる簡単な道理からである。それゆえ、われわれところ自分自身のレベルを上げるにつれ、外部的な問題は剥げ落ちていく。われわれはもはや外部的な問題の犠牲とはならない。外部状況を掌握するとは、ただひとつのことを意味する。つまりあなたの内的な自己を掌握する人類という集団は、の真理を口は唱えながら実際には理解していない、それが多くの人々の神経症の原因になっている。

通常の心からスーパーマインドへ上昇した人には恐怖の忍びこむすきがない。子どもが夜、揺れる醤木を亡霊と勘違いして家へ逃げて帰る。だがその子どももこの幻想を払うことができればあなたの未来とどう結びつくのかを考えてみよう。この先どういう家庭をもとうかといった外部的な事柄はあらかじめ計画聞と見、逃げることはやめ正しくもあり必要なことでもある。間違った外観を誤りだと分しかし明日

どうすれば、われわれまたどこにいたら、幸せだろうかとムキになって計画するの何を見よ正しいことではない。第ー、未来はあなたの要求にたやすく従と平気ものいられる。恐怖がないからだ。

永遠だが一番大切るものの至福をみいだしたものいかなる方角からも恐れをもたない。(タイッティリーヤ・ウパニシャッド)

、明日われわれのちっぽけな欲望や要求はるかに超えたところにもう一つの世界が存在することを知ることは驚異であり歓びである。発見とともに、永く求めつづけてきた大いなる安堵が与えられる。それは、多くの人が、彼の根本的なジレンマと問題は、彼の棲んでいる心的世界がその原因ではなかろうかと、漠然とではあるが疑ぐっていたからである。われわれは、他の人々がわれわれに突きつけた

苛酷な世界が問題の原因であると考えてきた。だがいま、目が覚めた。われわれ自身の態度がこの苛酷な世界を創りだしたのだと、いま分った。この洞察とともに、古びた世界を取り壊す新しい力が薄いてきた。その落塩の上にわれわれは新しい世界を建てたのである。24

人生をエンジョイすることをためらうべきではない。重苦しい想念にサヨナラをいえ。万事を明るく気易い智慧で受けとれ。われわれは、よい印象を与えよう、何かを得よう、なにか一廉のものにならなければと考えるから、重苦しくなるのだ。社会があなたにどう告げ、どう命じようと、世間の人人の見た眼の誰かになどなる必要はみじんもない。あなたのならなければならない真の義務は、真実の人間となること、これひとつである。このことを全身全霊をもって分ろう、感じとろうと努めてごらんなさい。そうすれば、世界をあなたの遊び場とすることはどういう意味かが納得できよう。

秘教的な知識は実際的だろうか?習慣的な心がはまりこんでいる、まったく非実際的な諸観念を見抜くとき、あなたは秘教的な知識の実際的な所以が分るであろう。

あなたが熱烈に一度行ってみたいと思っていたある国の国境にづいたとしよう。国境線に江づくと阻まれる。道路に横木が渡してあり、監視員があなたのパスポートを要求し、さまざまな規則があなたの入国を邪魔しよう。

あなたの旅行がどうして潰されるか?それは政治的な世界の、人間がつくった規制と境界線とである。しかし、内的自己の国へ入っていくのにそのような障壁はない。あるように見えるだけで、実際にはなにもない。われわれが目覚めていない間に身につけた人為的なアイディアや制限規則は薬て去ることができる。これさえ分れば、だれでも彼自身の内なるすばらしい新しい国土へ入ることができるのである。