6-⑥ 霊的成功への十の秘訣
<絶望感なく敗北を処理する方法霊的成功への十の秘訣>
出来事に対して条件づけられた心で反応しない
奇態なすばらしい生き方をひとつ紹介しよう。それは絶望感を伴わずに敗北のうちに生きるということだ。このアイディアを注意ぶかく調べてみる。
ことごとに負かされ、しかも絶望感で反応しないということになったら一、あなたの日々はどんな姿と内なるだろうか?敗北がなかったのと同じではなかろうか?真髄
今日一日言葉、思想、行動、野心、確、それがスーパーマインドというあの確かな内的真髄から湧いてくるのでないかぎり、これらはすべて無意味である。蜂蜜は砂糖、香料、着色剤、水分をあなたは生きふくんでいる。だが一つの出来事で敗れる、またも別の事で負けてしまう。洋服にコ
1ヒーをこぼした。自動車が壊れた。どうしたらいいか分らなくなった。必要な決断がどうしてもつかない。長続きすると思っていたスリルが消えてしまい、空しさだけが残った…・・・・等々。
条件づけられた心でこれらに反応するのではなく、これらの出来事があなた成分をミックスしても蜂蜜に起こるままに委せる、こうすればもはや敗北も絶望もなくなるではないか。敗北感も絶望感も、条件づけられた心が或る出来事にたいしてするたんなる反応にすぎない。
あとでもでてくる蜂が、アルトゥア・ショーペンハウエルは、負けることで勝つというこ花の奇妙なテクニックについて次のように言ミツ腺から採っている!
こうしきた状況でいったいどうして内的エッセンスがな統一が可能ければだめなのか?......いや、できるのだ。いちばんいい方法は、彼のなかのどの部分が、敗北という現象でいちばん傷つくかをよく確かめて、この部分に常に勝たせてやればいい。これは理性を使えばいつでもできる。彼にその自由意志で、他の部分の敗北が巻きこませた苦痛を味わってみようと決心させるのだ。この彼というのは、つまり人格である。
二、自己統一
自己統一された人は、自己分裂した人では難しいもしくは不可能なことをやすやすと成就する。内的統一は、人生のあらゆる領域での成果を拡張してくれる。われわれはもはや一時にブドウー粒を摘むのではなく、房ごと収穫するのである。
三、自分自身を責めるな
あなたが自分をひとつの身体的欠陥と同一視しないならば、つまり、仮にたとえばあなたに腕一本がないとして、この欠陥をあなたの本質の一部と見なさないならば、そんな身体的陥はないる同然である。即ち、心理的にはそれはないのだ、だからあなたを悩ます力はないのだ。それゆえ、自分自身をうるさく責めるのはやめなさい。自分自身を放っておいてやるのだ。黄金律(特徴、一歳)の逆もまた等しく価値がある。
「・…・・・すべて人に為られんと思うととは、汝自身にもまたその如くせよ」
四、すばらしい真理
人間についてのもろもろの恐ろしい事実を超えたところにすばらしい真理がある。だが、恐ろしい事実をまず直視することなしにすばらしい真理を見つけたものは一人もいないし、見つけられはしないのだ。われわれが地獄と見るものを存分に、しかも抵抗することなく経験してみて初めて、われわれは天国を見る。
五、過まちをただす
あなたは、自分の行為が正しくかつ必要だと過まって思いこんでいたからこんな大失敗を犯したのだと悟る。それであなたの過まちからその熱を抜き去ることができる。間違った考え方に立った行為からは間違った結果しか得られない。いまはしかし、スーパーマインドから行動するから、すべては以前とは違ってくる。
六、希望というもののミステリー
あろうなたの希望を保存して置くな。思いきって、これらの希望を完全に潤らしてしまえ。早ければ早いだけいい。なぜなら、希望をつなぐかぎり、希望はあなたを緊張状態におく。あなたは、希望のなんかに不安の説明も影を見たことはなく、不当に誰いのかから責められた?人間的希望とする。よろは愉しい。あなたは不当に責められた。だからどうだというものだ?なんということもないではない、それは目立たない奴隷状態なのだ。打ち砕かれた希望の彼方に、あなたの真に欲するものがあるのだ。どこの広真の生では希望や期待の必要はない世界全体の。だれも晴れた日に太陽を希望しはしない。
七、洞察はいかでに作用するか
あなたが何かをするとき、敗北感まず何かを見て、それから行なうというならば、あなたの行為は正しい。事実、見るは行なうなりなのだ。このミステリーを解決したとき、もはや人生は相も変らぬ悲しいものではなくなる。
八、気晴らしを避けよ
ただの気晴らしなどよせ。しきたりだとか見映えのよい見解だとかいう無用のも創りやせのへ眼をそらすな。成就できるかできないかを気にするのも無益なことである、ただ努めることを続けよ。ひとつの教えから別の教えへと追いかけまわすのは、無意味だ。あなた自身の、助地へなかに求めよ。他のじこみだけ人人が人生をどう送ろうと決して気にするなのだ。とれが分っているからあなたにとって正しいことのみをなせ。
九、より豊かな生
人は平気真理から遠ければ遠いほど、他人の前では真理におべっかを使いながら、真理に無関心となり、もしくは敵意すら抱く。人は真理に近ければ近いほど、真理を歓迎する。ショーペンハウエルはこのあ霊的に豊かなた自身を人格とよんだのである。それはまたすます霊的に豊かとなり、貧しい人生を救う叡智でもあはますます貧しくなる。
絶望のない敗北に生きるとはどういう意味か十、帆を学ぶ。そうすれば何が起ころうと構わないのである。そのときは分らないかもしれない。だがほんとうに、全く構わないのだ。そのうちにあなたにも分っ上げてくる。次は問答形式での、これに関する深い真理だ!前進せよ
◎この真理帆船が帆をわずかではありますが一階できました。でも、次は何をするのかが分りません。
A こんなクヨクヨした気持でいる必要はないとそう感づいている間も、しばらくはあなたがネガティブな状態にあるということは充分あり得ることです。それが純粋の進歩なのです。あなたは海で遭難して彼角度にのっ据えて、遠くに岸が見えた水夫向い風のようなものです。
Q分りました。では自己作業のためのはっきりしたアイディアかを教えて下さい。
物事があなたの望進むように、われわれもまた、正しい洞察をもって、一見反対と見えるものを選いで進むととができる。反対を忘れよ、洞察を忘れるなるべきだという誤った考えを払拭してしまいなさい。
Q それで物事が変りますか?
A 物事の真相を露わにしてくれます。